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• 押忍！Shade スクリプト部

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- ◇ -  2. 押忍！Shade スクリプト部：心配無用のスクリプト  - ◇ -
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押忍！タルタルです。今回もスクリプトの文法はとりあえずスッ飛ばしてより
実践的な空手を、いやスクリプトを紹介します！押忍！今回はダイアログに数
値を入力して長方形を作成するスクリプトです。

##ここから
##create_rectangle.py
SCRIPT_ID = 0x34400000
def create_rectangle():
   dialog = xshade.create_dialog(SCRIPT_ID)
   scene = xshade.scene()

   index_Position  = dialog.append_vec3(\"中心\")
   index_X = dialog.append_float(\"X\")
   index_Z = dialog.append_float(\"Z\")
   if not dialog.ask(\"長方形作成\"):
     return
   P  = dialog.get_value(index_Position)
   X = dialog.get_value(index_X)
   Z = dialog.get_value(index_Z)
   scene.begin_creating()
   scene.begin_line(None, 1)
   scene.append_point([X/2+P[0],P[1],-1*Z/2+P[2]],\'\',\'\',\'\',\'\')
   scene.append_point([X/2+P[0],P[1],Z/2+P[2]],\'\',\'\',\'\',\'\')
   scene.append_point([-1*X/2+P[0],P[1],Z/2+P[2]],\'\',\'\',\'\',\'\')
   scene.append_point([-1*X/2+P[0],P[1],-1*Z/2+P[2]],\'\',\'\',\'\',\'\')
   scene.end_line()
   scene.end_creating()

create_rectangle()
##ここまで

- 使い方
1. 上記のスクリプトをスクリプトウインドウにコピペして言語をpythonにする。
2. スクリプトウインドウの実行ボタンを押す。
3. ダイアログに中心とX, Z（縦横）を入力してOKボタンを押す

- 実行結果
指定した座標を中心に長方形（閉じた線形状）が作成されます。

- 注意
Shade 7.5 professional, standardでWin/mac共に動作します。(旧バージョン
では動作を保証いたしません。)
作成される形状はマトリクスの影響を受けます。

このスクリプトは中心を数値入力するようになっていますが、かってに改造し
て三次元カーソルの位置に長方形を作成してもドンヲーリー。

それでは失礼します！押忍！【タルタル】