━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ - ◇ - ◇ - ◇ - 4. 押忍! Shadeスクリプト部 - ◇ - ◇ - ◇ - ◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 押忍!タルタルです。今回もスクリプトの文法はとりあえずスッ飛ばして、よ り実践的な空手を、否!スクリプトを紹介します! 押忍! 今回はShadeのPythonスクリプトを使用して、shdファイルを開いてみます。 ##ここから ##shade8 FilePath = r"/Users/taltal/test.shd" xshade.open_scene(FilePath) ##ここまで 機能: FilePathにShadeで開きたいshdファイルのパスを代入してください。 スクリプトを実行させると、Shadeがそのパスのshdファイルを開きます。 説明: 実際の現場では、osやos.path等のPythonの組み込みモジュールと組み合わせて 使うと良いでしょう。特定のフォルダ内のshdファイルをリストで取得して、 Shadeで順次開いて処理させることにより、複数のshdファイルに対するバッチ 処理が可能となります。Pythonの組み込みモジュールの詳細についてはPython 関連の書籍やWebサイトをごらんください。 注意: メーラで表示されたスクリプトを直接Shadeのスクリプトウィンドウにコピー& ペーストすると、正しく実行出来ないことがあります。その場合にはメーラの スクリプト部分を一旦スクリプトファイルとして保存し、そのファイルをShade より実行してください。 動作環境: 本スクリプトは以下の環境での動作を確認しています。 Shade 8.1.1 for Mac OS X / for Windows それでは失礼します。押忍! 【タルタル】