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• 押忍！Shade スクリプト部

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押忍！タルタルです。

おやっ？
こんなところに見慣れぬ本が。
なになに、「Shadeスクリプト大全」！？

という訳で今回は全国の書店で絶賛発売中の「Shadeスクリプト大全」より、
選択した形状、パートを反転コピーするスクリプトを紹介します、押忍！

##ここから
dialog = xshade.create_dialog()
n = dialog.append_selection("反転する方向は？/X/Y/Z")
b = dialog.append_bool("カーソル位置から反転")
if dialog.ask():
  a = dialog.get_value(n)
  if a == 0:vec = [-1, 1, 1]
  if a == 1:vec = [1, -1, 1]
  if a == 2:vec = [1, 1, -1]
  if dialog.get_value(b):
    zerovec = list(xshade.scene().current_cursor_position)
  else:
    zerovec = [0, 0, 0]
  xshade.scene().copy_object(zerovec, vec, None, None)
##ここまで

- 使い方
1. 上記のスクリプトをスクリプトウインドウにコピー&ペーストして言語を
   Pythonにする。
2. スクリプトウインドウの実行ボタンを押す。
3. ダイアログで反転する方向、基準点を選択しOKボタンを押す。
※Shadeの本体プログラムのあるフォルダ内のscriptsフォルダにPythonファイ
ルとして保存しておくと、Shadeのスクリプトメニュー にスクリプトファイル
名が表示され、実行出来るようになります。

- 注意
Shade 7シリーズの professional, standardでWin/Mac共に動作します。(旧
バージョンでは動作を保証いたしません。)

- 説明
本スクリプトは「Shadeスクリプト大全」の90ページ[基本編] 第2章 スクリプ
ト作成（初級編）からの紹介です。
「Shadeスクリプト大全」には他にも便利なスクリプトや命令の説明が数多く
載っています。詳しくは下のURLをチゲラ！
BNN Books: Shadeスクリプト大全
http://go.e-frontier.co.jp/?type=1639

それでは失礼します！押忍！【タルタル】