━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ - ◇ - ◇ - ◇ 2. Shadeスクリプト部 ◇ - ◇ - ◇ - ◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 押忍!タルタルです。今回もPythonの文法についてご説明します!押忍! さて今回はPythonのループ(繰り返し)について説明します。 Pythonでループを行うにはforを使用します。 例1: ----- for i in [0, 1, 2, 3]: print i ----- 例1の様に記述する事で、リストの内容を順にprintすることが出来ます。 実際にループする部分(この例ではprintの文)の文頭の字下げ(インデント)は必 ず必要です。 では、ちょっとShadeの機能を交えたforの使い方を紹介します。以下の例2のス クリプトをShadeで実行してみてください。メッセージウィンドウに選択された shapeオブジェクトが順に表示されます。 例2: ----- for i in xshade.scene().active_shapes: print i ----- この例では、active_shapesの部分で選択されたshapeオブジェクトのリスト(厳 密にはタプル)を取得し、その要素を順にprintしています。 この様に特定の作業を繰り返し行いたい場合にはforは非常に有効です。 余談: さて番外として開発者呑み会限定に「ループ」という単語を使ったcoolなギャ グをご紹介致します。 「夏はやっぱりループですね」 「それはプールだよ」 それでは失礼します。押忍! 【タルタル】