━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ - ◇ - ◇ - ◇ - ◇ 2. Shadeスクリプト部 ◇ - ◇ - ◇ - ◇ - ◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 押忍!タルタルです。今回はスクリプトの文法はとりあえずスッ飛ばしてより 実践的な空手を、否!スクリプトを紹介します! 今回はtimeモジュールのtime関数を使用して、Shadeのラジオシティ計算時間 を計測してみます。 ##ここから ##shade8 import time start_time = time.time() xshade.scene().radiosity.solve() end_time = time.time() radiosity_time = end_time - start_time print "%.1f sec" % radiosity_time ##ここまで このスクリプトはラジオシティ計算を行い、その計算時間をメッセージウィン ドウに表示するスクリプトです。ラジオシティの計算前と計算後に time.time()で時刻を求め、その差をラジオシティ計算時間としてprintしてい ます。 start_timeとend_timeを取得している行の間に計測したい処理を記述する事で 様々な処理時間を計測することができます。 動作環境: 本スクリプトは以下の環境での動作を確認しています。 Shade 8.5 for Mac OS X / Windows それでは失礼します。押忍! 【タルタル】