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投稿数: 308
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投稿日時: 2009-08-22 17:33 Re: 今後のshadeへの要望 |
Shadeの機能や要望に付いて討論しあう独立したフォーラムが欲しいですね。
ということで、まずは、私自身の要望を列記します。 hah さんの要望に対する意見は、別途述べさせて貰います。 多分次の大きなテーマは、物理演算機能の拡充だと思います。 パーティクル・フィジックスのような、機能が提供されてますが、次は、ダイナミッククロスや、ヘアのシミュレーションのような ものでしょう。 布や、髪の毛のようなものを、ジョイントとスキンで表現するのは、そろそろ終わりのような気がします。 設定するのが、とても面倒なくせに出来た画像は、不自然だからです。 これらの機能は、一概には表現できませんが、共通の内部処理部分を形状データに組み込み、実行する部分の開発と、 ユーザ見えの仕様部分は、独立して開発しておく必要があると思います。 因みにダイナミッククロスは、特殊なUV画面で型紙入力の要領で 平面データを入力し、それにいくつかパラメータを与えて実行すると、自動で形状が作成され、それに形状を関連付けることで、衝突や、重力計算が自動的に実行されるというイメージです。 次に、細かい要望を列記 1.ジョイントのスライダ 最大値、最小値を設定できるように 方向逆転が出来る ステッパ、リセットボタンが出来る ボールジョイントの場合、ボーン方向を指定して、捻りと 回転を分離して、操作できるようにする。 以上のボールジョイントのスライダに稼動範囲を設定できる (勿論、インバースキマティックは、この制限を考慮する) 2.ポイントや頂点の形状間でのリンク機能 単純に言って、ポイントの共有化です。複数の繋がった形状 を作るとき、一つのポイントを編集するだけで、もう一方も 自動で動く。操作は、ポイントの[記憶][適用]に[リンク適用]を付加することで実現。 3.ポリゴン形状を纏めるポリゴンパートを持つ 複数のポリゴン形状を纏めるパートです。このパート内では、頂点を共有します。 勿論、中の形状間でサブディビも有効になります。 人体モデルのように、1つで大きなポリゴン形状の編集や、作成が相当に楽になります。 4.ワイヤフレームモードでの要素の表示 裏側の自由曲面やポリゴンの頂点や稜線や面を薄く描画する。 内部に法線情報があるので実現は、簡単と思います。 馬鹿みたいに簡単な話ですが、これだけで形状編集がとても やりやすくなります。 まだまだ、有りそうですが一応提案します。 | |
投稿数: 37
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投稿日時: 2009-08-21 13:24 今後のshadeへの要望 |
すでにshade11の開発はとっくに始まっていると思うのですが、shade11および11以降へ搭載して欲しい機能を書いていってみませんか?
私としては… ・ディスプレイスメントマッピングに早急に対応(basic以上のバージョン) これはさすがにいい加減搭載して欲しいですね。 zbrushや3D-coatなどのスカルプトソフトが増えてきましたが、ディスプレイスメントマッピングに対応してないshadeではこれらのソフトで作ったモデルをレンダリングしようとすると、ポリゴン数をかなり増やしまくったハイポリゴンモデルを出力してレンダリングするしかできません。 ディテール残そうとすると頂点数が増えすぎてめちゃくちゃ重くなります。 あとディスプレイスメントマッピング以外にも、ノーマルマッピング(法線マッピング)にも対応してもらいたいです。(こっちはすでにパララックスバンプマッピングを搭載しているので、あとはノーマルマッピング画像の読み込みができるようになればいいだけで簡単に搭載できるはず) ・サブサーフェイススキャッタリング(sss)の搭載(basic以上のバージョン) レンダラーとしては最早shadeは質感表現が貧弱すぎます。 sssはcallistoでは一応搭載しているもののこちらは開発がすでに停止されているため、やはい標準のレンダラーの方でもsssを搭載してもらいたいです。 他のソフトでは下位バージョンにさえ搭載されている機能です。 ・視線や光源との角度に応じた色味の変化を自由に操作できるように(standard以上のバージョン) これもcallistoには搭載しているものの標準のレンダラーには未だに搭載していない機能ですね。 これができるようになれば、もっと多彩な質感表現ができるようになるはず。 他のソフトではもう5,6年以上前にとっくに搭載されている機能です。 ・パストレーシングレンダラーの品質・速度向上(standard以上のバージョン) 今のノイズまみれで速度が劇遅のパストレーシングレンダラーを改善してもらいたいです。 双方向パストレーシング方式を採用すれば速度も品質も改善されるんじゃないでしょうか。 パストレーシングレンダラーの品質が上がると「shadeでレンダリングされた美しいGI画像」が出回る事になり、ソフトの販促にもつながるはず。 (ラジオシティレンダリングの美しさで昔多くのユーザーを魅了したように。) ・操作画面をopenGLモードとDXモードで切替できるように(basic以上のバージョン) openGLはビデオカード毎に互換性がまちまちで、結局不具合が出まくりで「ハードウェアopenGLを切る」で作業されてる方も多いんじゃないでしょうか。 メタセコイアや他のソフトみたいにDXでも動作できるようにして欲しいです。 shadeは自由曲面をメインとしているせいか、ポリゴン数が増えてくるとかなり重くなってしまいます。 最近のビデオカードは性能がかなり上がってきているので、互換性の高いDXモードで動作できるようになればハードウェアアクセラレーションが効き、かなり重いデータでもわりとスムーズに取り扱いできるはず。(実際他のソフトだとスイスイ動きます。) 今までのようにopenGLモードでしか描画できないと、次のshade11とかでも「ハードウェアopenGLをONにすると不具合が出るので、結局OFFにしてCPUでレンダリングするしかない。そのせいで頂点数が多いポリゴンモデルだと重すぎる。」なんて事になったりしそうです。 CPUも進化してきましたが、ビデオカードほどポリゴンを高速には処理できないようです。 ・ウェイトマップ搭載(standard以上のバージョン) ボーンへのウェイトの割り当てが自動か頂点毎に手動しかないのはきつすぎます。 ウェイトマップ搭載でもっと簡単にボーンへのウェイト割り当てをできるようにしてもらいたいです。 ・ヘアーサロンのファーレンダリングの強化(standard以上のバージョン) そこそこ長さのある毛ならともかく、短い毛だと現状のヘアーサロンのファーレンダリングではところどころにハゲができてしまいます。 他のソフトウェアに搭載されているファーレンダリングみたいに短い毛でもハゲのできないようにしてもらいたいです。 ・3Dペイント機能の搭載(proのみ) レイヤー機能を使えた上、カラーだけでなくスペキュラー、深度情報もオブジェクトを回転させながらブラシやエアブラシ、塗りつぶし、その他のツールなどで同時に塗りこめていけたら。(ブラシにはフォトショップみたいに下地のテクスチャも選択できるようにする。) 余力があるならスカルプト機能も搭載。 基本的にproバージョンのみ搭載で、standardユーザーにも7000円くらいで追加できるようにする。 ・高速なボケた反射や透明の搭載(standard以上のバージョン) パストレーシング演算によるぼけではなく、他のソフトみたいに高速にぼけた反射を表現できるようにして欲しいです。 あとボケた透明の方は屈折率の値が1でもぼけるようにしてもらいたいです。 ユーザーにとって「魅力的な機能」を積極的に取り入れる事が、「shadeの魅力」を高める事になり、新規ユーザーや継続ユーザーを増やす事につながると思います。 10でも頑張って色々機能追加がされたと思うのですが、やはり昨今の3DCGソフトとしてはshadeは未搭載の機能が多い。 どうか「ユーザーが本当に期待している機能」を重点的に追加していってもらいたいです。 他にも追加してもらいたい機能があったら、みなさんどうぞご自由に書いていってみてください。 | |
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