情報をいただき、ありがとうございます。
RIBファイルを修正できる環境が必要で、SHADE出力をそのまま一発でレンダリング・・というのは難しいようですね。（一枚ごとに修正が必要だと、アニメーションは無理かな）
一応ＶＣ＋＋は使えるので自作プラグインにも興味はあるのですが、レンダラーのプラグインとなると、自分の能力ではかなり時間が掛かりそうです。
SHADEがＧＰＵ対応になるのを待った方が早い・・でしょうか(^^;)

一応調べてみましたので、覚え書きとして書いておきます。
GelatoはRIBの読み込みはできませんが、「Ribelato」というプラグイン（サードパーティーの方が開発しています）を使うことで、RIB読み込みはできるようになっています。
あと、「rsl2gsl」というのでRIBからGelato形式にコンバートできるようです（こちらは試してません）。

で、ShadeでのRIB出力ですが右手系（Zが手前向き）になっているようで（RIBは左手系です）視線方向が逆転してしまってます。
あと、「Ribelato」ではSurface指定がないと光の影響が反映されないようで、ちとShadeのRIB出力とGelatoの相性はよろしくないかもしれません。
＃すみません、BMRT以来触ってみましたのでかな〜り忘れてます(^_^;;＜RIB
一応RIBをちょこちょこ修正すれば、ShadeからのRIB出力でもGelatoでレンダリングすることはできました。

後、RIBでの影の表現も基本はシャドウマップですのでいろいろお作法がでてきそうですね。

Gelatoのページを見る限り、RIBフォーマットは扱えるようですが、UIを持っていないので、「開く」でダイアログが開いてファイル指定でインポートできるようなプログラムではありません。
Maya、Max等をお持ちであればPluginが用意されているようです。（HPではMayaのPlugin使ったビデオが掲載されていました）
APIが用意されているようなので、C++やPythonを使って自分でがりがりと書くことは可能なようです、が、もちろんマニュアルは英語です。RIBフォーマット出力させてRenderMan互換のレンダリングエンジンで出力して遊んでいるような方にはかなり面白いものだと思います。
…APIがあるのでShade用のPluginも不可能ではない？というところでしょうか

この製品にも興味があるのですが、残念ながらCALLISTO用なので、スタンダード版ユーザーの自分には試すことができず諦めたという経緯があります。
ダメ元でグラボ買って、自分で人柱になるしかないかなと思い始めています（笑）

Gelatoは試していませんが、Callisto作ってるところの
こんなものがあるみたいです。自分はMacなので試せませんが・・
↓
http://shop.vector.co.jp/service/servlet/Catalogue.Detail.Top?ITEM_NO=SR101542

ShadeはGPUに対応していませんが、NVIDIAがGelatoというGPUを使用するレンダラーの無料版を公開しています。
英語が苦手な頭でNVIDIAのサイトを読んでみると、ShadeからRIBフォーマットで出力->Gelatoでレンダリング(RIBプラグイン必要？)、ということができるように思えるのですが、残念ながらGelato対応のグラフィックカードを持っていないため、確認ができません。
もし使えそうなら、このためにグラフィックカードを買っても良いと考えているのですが、どなたか、ShadeからRIBで出力してGelatoでレンダリング、を試してみた方いませんか？