＞匠弥様

ご指摘の通り、確認することが出来て、直すことが出来ました。

パートにこんな情報が含まれていたなんて知りませんでした。
大変勉強になりました。

有り難うございました。

回答を有り難うございます。

なるほど、確かにＤＸＦを読み込んで出来たパートを使ったのかも知れません。
今回はどのようにやったか解りませんが、読み込んだ後、９０°回転させることは良くやりますね。

回答は読ませて頂きましたが、ただ今、時間が無くて試すことは出来ません。時間が出来たらやってみたいと思います。

まずはお礼まで。

追記.
右のウレタンパートにもX軸-90°の回転変換要素がありますが、この変換要素が影響するのは下位階層の閉じた線形状になります。

表面材質がウレタンパートに設定してありますから、この変換要素の影響は受けていません。

データを確認させていただきました。

これは、左側のパートの変換要素にＸ軸-90°の回転変換要素がある為です。形状情報から確認が出来ます。

表面材質はウレタンパートに設定してありますから、上位パートの変換要素(X軸-90°の回転)の影響を受けることになります。
このため、右側のパートに変換要素がないので同じ表面材質設定でも、回転分変化することに成ります。

対策は幾つかあると思いますが、3種類ほど紹介します。
対策1.右側のウレタンパートに左側の閉じた線形状を移動する。
対策2.左側の閉じた線形状を一旦ルートパートの直下に移動させてから、左側のパート・ウレタンパート削除。
新規にパートを作り直して材質設定をする。
対策3.スペースキーを押しながら右クリックで、英語のメニューが表示されます。Rest All Transformationをクリックして、変換要素を今の表示のまま初期化します。

DXFはCADで使われることが多くShadeとCADでは座標系が異なります。
CADでは平面がXY軸、高さをZで表現されるに対して、Shadeでは平面がXZ軸、高さをY軸で表現しています。
このため、DXFをそのまま読み込むと平面のはずなのに、Shadeの正面図に表示されしまう為、自動的にX軸-90°回転しているわけです。
このパートの残りが今回の原因だと思います。

変換要素（マトリックス）やローカル座標はとても便利のいいものですから、是非この機会にマスターされてみては如何でしょうか。
また、過去に変換要素を使った表面材質の設定方法を説明していますので、ご紹介します。

Re: 多面体のテクスチャ-の方向を変える方法をご教授ください

環境を書き忘れていました。

現在はShade10.5.2　WindowsXPです。
これを作成したときは、Shade8だと思います。

同じ表面材質で見え方が違うので教えてください。

ある製品の断面図を作ろうとしました。
DXFファイルを上面図にインポートして、上面図でその画像をなぞる様に閉じた線形状で面を作りました。
２個の物体があるので、同じように閉じた線形状で作りました。
これらを掃引して立体にしただけの簡単な形状です。

この二つに全く同じ表面材質を割り当てました。（ファイル化した物を読み込み）
投影はマップです。

よく見るとこの二つの形状で、表面の材質が違って見えるのです。
投影を両方ともＸ，Ｙ，Ｚと切り替えると、ＹとＺで投影される向き（筋状になる方向）が違うのです。
上面図で書いて伸ばしただけの形状で、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか？

全く同じようにして作った別なファイル（物体二つに同じ表面材質を読み込み）がありますが、これは二つとも同じ見え方になります。
今回のファイルと、別なファイルを新しいファイルにインポートしたとき、全部で４つの物体のうち１つだけが、質問の不具合が出ていたので気が付きました。
添付したファイルの、左側（出っ張りのある）の形状が問題です。

不具合.shd