以下のページにOS X Lion対応状況が公開されました。
http://www.e-frontier.co.jp/support/os/mac/lion.html

特定条件下で初回起動時のシリアル番号入力ダイアログがクラッシュする場合があるため、
Shade 12は非対応と記載されています。

シリアル番号入力ダイアログでクラッシュする条件
　1. Lion上でShade 12体験版を起動して、シーンを開いた状況で終了している。（ウインドウの復元が有効になっている）
　2. Shade 12製品版のシリアル番号が入力されていない。
この状況で、Shade 12製品版を起動すると初回起動時のシリアル番号入力中に、OSがウインドウの復元を行いクラッシュします。

回避方法：「ウインドウを復元しない」
　初回のシリアル番号入力ダイアログでクラッシュが発生したあと、
　再度Shade 12を起動すると「ウインドウを復元」ダイアログが表示されるので、
　「ウインドウを復元しない」を選ぶとクラッシュせずに継続できます。


一度シリアル番号を入力していれば、次回以降はこの問題は発生しません。
現時点では、Shade 12に関しては、上記以外のOS X Lion固有の問題は確認されていません。

OS X Lion において、Shade 12 体験版がウインドウの復元によって
２回に１回の頻度でクラッシュすることが確認されています。
Shade 12 体験版の修正版がリリースされるまでは以下の方法でウインドウの復元を無効にしてご利用ください。

ウインドウの復元を無効にする方法
1. 「システム環境設定」を開く
2. 「一般」の項目を開く
3. 「アプリケーションを終了して再度開くときにウインドウを復元」のチェックボックスを外す

http://shade.e-frontier.co.jp/12/download/1203lion_updater.html
Shade 12.0.3 Lion対応アップデータが公開されました。
Lion対応版は、バージョン12.0.3のままでビルド番号が453079となります。

Mac OS X と Shade 対応バージョン表 を更新
更新内容
　・Mac OS X v10.7.1 を追加しました。

OS X Lion において、登録完了後にも起動時にユーザー登録ウインドウが表示される問題が確認されています。
以下の手順により回避することができます。

1.「/Library/Preferences」に書き込み権限を与える
　1-1. Finder で /Library/Preferences の「情報をみる」
　1-2. Preferences の「共有とアクセス権」の項目を解錠して変更可能にする（管理者）
　1-3. everyone のアクセス権を「読み／書き」に変更

2. Shadeのユーザー登録を完了する
　2-1. Shade 12を起動
　2-2. ユーザー登録ウインドウで「登録完了」
　2-3. Shade 12を終了

再度、Shade 12を起動して、ユーザー登録ウインドウが表示されなければ、登録完了です。
登録完了後は、「/Library/Preferences」のeveryoneアクセス権を「読み込みのみ」に戻してください。

Mac OS X Lion対応版のShade 12 体験版が公開されていました。
http://shade.e-frontier.co.jp/12/download/try.html
※ファイル名「Shade1203MacDemo.dmg」は変更されていません。
ファイルの更新日は7月29日になっています。

8月以前にMac版の体験版をダウンロードされていた場合は、
再度ダウンロードをお勧めします。