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もっともよくある質問と回答

Q: 描画が遅い、形状の編集ができない、または原因不明のエラーが発生する。
A: 描画が遅い、形状の編集ができない、または原因不明のエラーが発生する、などの場合には、グラフィックアクセラレータのOpenGL機能が正常に動作していないことが考えられます。
グラフィックアクセラレータの種類によって対処法は異なりますが、下記に一般的な方法を説明します。

◎グラフィックスアクセラレータを確認し、ドライバを更新してください。
グラフィックスアクセラレータのドライバを最新のものに更新することで症状が改善されることがあります。
ドライバの入手や更新の方法については、お使いのコンピュータやグラフィックアクセラレータによって異なります。
詳細については、お使いのコンピュータやグラフィックアクセラレータの製造元へお問い合わせください。
一般的には数ヶ月ごとに新しいバージョンが公開され、各製造元のWebサイトよりダウンロードすることができます。
◆Windows版
■グラフィックスアクセラレータ、ドライバを確認する方法
1.デスクトップのアイコンなどがない場所で右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]を選択します。
2.[画面のプロパティ]ウインドウから[設定]タブを選択します。
3.[設定]タブ上の[詳細設定](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)ボタンをクリックします。
4.表示されたウインドウから[アダプタ]タブを選択します。
5.[アダプタ]タブ上の[アダプタの種類]にグラフィックアクセラレータの製造元と製品の名称が表示されています。
6.[アダプタの種類]内の[プロパティ]ボタンをクリックします。
7.表示されたウインドウから[ドライバ]タブを選択します。
8.[ドライバ]タブ上の[バージョン]の項目にドライバのバージョンが表示されています。


◎最新のドライバを使用しても症状が改善されない場合は、OpenGL機能を無効にする方法をお試しください。
■ShadeのOpenGLアクセラレータを無効化する方法
1.Shadeを起動します。
2.[編集]メニュー(Win)/[Shade]メニュー(Mac)から[環境設定...]を選択します。
3.[環境設定]ダイアログボックスの[OpenGL]タブを選択します。
4.[OpenGL]タブ上の「OpenGLアクセラレータ使用」チェックボックスをオフにします。
5.[OK]ボタンをクリックして[環境設定]ダイアログボックスを閉じ、メッセージに従ってShadeを再起動します。
上記手順で症状が改善しない場合は、
4.の手順で「scissor機能を使う」チェックボックスもオフにします。


◆Windows版
◎エラーの発生により[環境設定]ダイアログボックスが開けない場合や、上記の設定を行っても症状が改善されない場合には、Windowsの設定からOpenGL機能を無効にする方法をお試しください。
■Windowsの設定によりアクセラレータを無効化する方法
1.デスクトップ上のアイコン等がない場所で右クリックをします。
2.表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。
3.[画面のプロパティ]ウインドウで[設定]タブを選択します。
4.[詳細設定](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)ボタンをクリックします。
5.表示されたウインドウから[トラブルシューティング]タブを選択します。
6.[ハードウェア アクセラレータ]の[ハードウェア アクセラレータ]スライダを
「なし」まで移動します。
Shade以外のプログラムを使用する場合は、最大に戻すことをお勧めします。

Q: コントロールウインドウ([表示]メニューから表示されるウインドウ)が表示されない。
A: ツールウインドウが作業中に画面領域の外に隠れてしまった可能性があります。
以下の操作を行ってみてください。
1.[表示]メニューで、隠れてしまったコントロールウインドウ表示のチェックマークをオフにします。
2.[表示]メニューで、隠れてしまったコントロールウインドウ表示のチェックマークをオンにします。
3.[Alt]キーを押しながら、[space]キーを押します。
4.画面のどこかに表示されたポップアップメニューから[移動]を選択します。
5.任意の矢印キーを押します。隠れてしまったコントロールウインドウがマウスポインタに吸着します。
6.隠れてしまったコントロールウインドウを表示させたいところにマウスポインタを移動し、クリックします。

なお、この操作は、途中でどこか余計なところをクリックしてしまうと無効になります。
その場合は、操作を最初からやり直してください。
Q: Shade 7.5アップデータ適用中にエラーが発生する。
A: Shade 7シリーズ用のMac OS X版アップデータを適用する場合に、ある特定の条件下および動作環境においてエラーが発生することを確認しています。
詳細および対応方法については、下記のページをご覧ください。
http://shade.e-frontier.co.jp/support/75osx-error.html

上記に該当しない場合、以下のことを再度ご確認ください。
■対応OS
アップデータはハイブリッドではありません。
対応OSを再度ご確認ください。

■対応グレード
アップデータはグレードごとに用意されています。
対応グレードを再度ご確認ください。

■対応製品
professionalグレードのアップデータには、Shade本体用とレンダリングサーバ用があります。
対応製品を再度ご確認ください。

■ファイルサイズ
ダウンロード時にアップデータが破損した可能性があります。
ファイルサイズを再度ご確認ください。

■ユーザ権限
一般的に、ユーザ権限がコンピュータの管理者でない場合は、アップデータなどのソフトウエアをインストールできません。
ユーザ権限を再度ご確認ください。

■常駐ソフト
ウィルス対策ソフトなどの常駐ソフトが、アップデータの動作を妨害している場合があります。
一部のウィルス対策ソフトは、通常の終了方法を行っても、何らかのプログラムが動いている場合があります。
常駐ソフトの状態を再度ご確認ください。
Q: お薦めのビデオカードはないか。
A: Shade 7.5シリーズの開発にあたり、動作確認が行われたビデオカードを下記のページに掲載しておりますので、参考にしてください。
http://shade.e-frontier.co.jp/support/75opengl.html

なお、動作確認は、あくまで弊社内の環境において行われたものです。
したがって、すべての環境での正常動作を保証するものではございません。
あらかじめご了承ください。
また、お客様がお使いのビデオカードでShade 7シリーズが快適に動作するかは、
下記のページからShade 7 basic体験版をダウンロードして、お試しください。
http://shade.e-frontier.co.jp/download/try.html
Q: [クイックレンダリング]を行うには、どうしたらいいのか。
A: Shade7シリーズからクイックレンダリングは、シェーディングという機能になりました。

図形ウインドウでシェーディング表示したい図面を右クリック(Win)/[control]+クリック(Mac)し、コンテクストメニューから[表示モード]の中の[シェーディング]を選択してください。

表示モードについての詳細は、Shade 7.5シリーズのオンラインマニュアルに収録されている「Shade 7.5追加マニュアル」をご覧ください。

新しいバージョンでは、インターフェースやコマンドの配置の変更が行われる場合があります。
新しいバージョンをお使いいただく前には、マニュアル(紙、オンライン)などのドキュメントをご一読いただけますよう、お願いいたします。