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相模鉄道モハ5000(プレビュー版)
説明:
(モチーフについて)
実物は、電車としては相模鉄道初の自社発注車として、また現在新幹線電車の一部でも採用されている「ボディ・マウント方式」と呼ばれる車体構造を日本で初めて採用した高速鉄道用電車として1955(昭和30)年に登場したもので、大手以外の私鉄(当時)ではやはり日本初のカルダン・ドライブを採用した「高性能(新性能)車」でした。日立製作所との共同開発です。
構造のほか、塗装などのデザインでも注目されたもので、1960(昭和35)年までに4ロット20両が製作され活躍しましたが、車体劣化や設計の陳腐化から1972(昭和47)〜1975(昭和50)にかけて全廃され、関東私鉄の代表車のひとつといわれながら短命に終わった車両です。
利用者には「サービス」や「夢」を、乗務員には「夢」や「士気」を、また相模鉄道そのものには車両に対する新しい発想と、それまでの「ローカル線」のイメージに代わる「郊外電車」のイメージを与えた車両といわれます。
主要機器を流用した5100系が代わりに製作されましたが、これも日本初のパワーウィンドウ(油圧式)搭載の電車でした。これを再改造した5000系(2代目)が、現在最後の活躍をしています。
(作品について)
デビュー当時の第一次製造の車両としていますが、ご覧のとおりまだあちこちが未完成です。
現在、専門学校の卒業制作で作っているもので、自分の尻をたたく意味でこちらに投稿させて頂きました。
ツールはShade7.5S、ノートパソコンだけではメモリーの無さ(実装512MB)が辛く、解像度こそ1600×1200ですが、曲面分割は「細かい」、レンダリング法はスキャンライン(大域照明なし)となっています。
投稿者:
猫田寅吉
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前回更新:
2005-12-26 09:49
ヒット数:
5331
コメント数:
0
Shadeバージョン:
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レンダリング手法:
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