なるほど、寸法、材質に拘った結果フォトリアルになるわけですね。私はどちらかというとアートとして見ているので、拘る点は是非参考にさせて頂きます。確かにお仕事として作製される場合はより簡単に、より短時間で作れたほうが良いですよね。どちらかというと私はどうやら職人気質のようです（笑）何故フォトリアルに魅かれるのかは謎ですが、謎のままで良いようですね。こんな個人的なコメントに答えてくださいまして有難うございます。

大変難しいご質問です。
大量生産で物を作る場合以外の時、手作業でひとつの物を5時間かけて作っている職人さんが、性能の良い機械を手に入れたことで2時間で同じ物を作る事が出来るようになったとしたら、2時間で仕上げるのではなく、残りの3時間をさらに良い物にするための時間に費やすでしょう。

私の場合も同じようなものです。私のようなCGに関しては素人の人間にでもこれだけのものが作れるソフトを手にしてる訳ですから、「どこまで表現可能なのか…」という事に関しては興味があって追求しています。

必要以上にフォトリアルを目指している訳ではありませんが、建築ですからディテールであったり、寸法であったり、材質であったりそれらを忠実に表現するという意味でのリアルさには拘っています。そうやって作った物が結果的にフォトリアルと言ってもらえるとうれしいですね。

ただ、あくまでも仕事としてやっているのであって、建築CGパースをアートとは思ってはいませんし、もっと簡単にスゴイ絵が出来るソフトが出たらそちらを使います。

初めまして。Tatsukiと申します。以前より作品を拝見させて頂いておりました。Shadeは色々な表現が出来る素晴らしいソフトウェアだと思っています。とりわけ私はShadeでリアルな世界を表現したいという思いが強くて、それが何故だか自分でも良く分かっていません。なので、仕事としてだけではなくアートとして、tecu様が3Dフォトリアルな表現を追求する理由？意思？心理？みたいなものがあれば是非お聞きしたいのですが…
すごく個人的な理由ですが、注文でもないのにメールをいきなり送るのも失礼かと思い、コメントとして書きました。