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古代植物図鑑 #081 Lepidodendron
説明:
レピドデンドロン(鱗木)古生代石炭紀〜ペルム紀末絶滅
リコプシダ類(ヒカゲノカズラ類)。湿地性であり、沼沢地で巨大化した高さ40mを越す小葉類である。現生のミズニラに繋がるといわれる。成長するにともないY字形の分枝部で2本に分かれ(葉はきれいな二叉分枝)、幹表面には葉が落ちた跡(葉痕)がひし形の鱗模様となっている。
葉(Lepidophyllum レピドフィルム)は細長く最大1m、分岐しない。直径6cm、長さ30cmにもなる胞子嚢穂(Lepidostrobus レピドストロブス)を葉の先につける。太い根のような構造(Stigmariaスティグマリア 担根体-根を出す茎)は、らせん状に並ぶ細い根におおわれ、二叉分枝しながら伸びてゆき、長いものは12mにもなる。
Modified from DiMichele,1981/Frankenberg & Eggert,1969
投稿者:
pleuromeia
-
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前回更新:
2008-04-10 14:03
ヒット数:
4245
コメント数:
0
Shadeバージョン:
Shade 9
レンダリング手法:
CALLISTO
評価:
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