どうやら変形ジョイントにはいろいろクセがありそうです。

回転体や掃引体を変形ジョイントに入れて自由曲面に追従して動くようにしたら、回転体の回転軸が動いてくれないようで、めちゃくちゃに。

そもそも変形ジョイントには自由曲面しか入れられないのか？

Ver.6ではちゃんと動いたと思うんだが……。
ううむ。困った。

そらまめさん　ありがとうございます。

　＞通常の変形パートをリンク形状……。
なるほど！と、思い、早速試してみたら、意図した通りのアニメーションとなりました！

しかし、実際には変形させたい形状がかなり複雑な物でして、ジョ階層を入れ替えたり作り直したりが大変そうです。
特にリンク形状にこだわっているわけではないので、今回は素直に通常のコピーで作った形状でやり直したいと思います。

「現在位置に固定」（位置はそのまま変換要素を0にする）みたいな事ができればうまくいくのだろうか……？

とりあえず、どちらかは静止画と同じ状態（位置）でレンダリングされるので、何か回避策がありそうな気もするのですが……ううむ。リンク形状便利なのに。

変形ジョイントにおける形状間の補間は、対応する頂点に依存するのに対して、
リンク形状は頂点に対する座標データを持っていないと思われるので、リンク形状
に対しては実体化しない限り変形ジョイントは対応出来ないんじゃないでしょうか（・・・あくまで推測ですが）

通常の変形パートをリンク形状として環状に並べるというのでは駄目ですか？

変形ジョイントを使用してアニメーションを作成しようと思ったのですが、リンク形状（「コピー」ツール内の「リンク」で作成した形状）の挙動がおかしいのです。

検証用の例ですが、
・正方形（閉じた線形状）「A」を作成
・「A」のリンク形状「リンク（A）」を作成
・「リンク（A）」をコピーしながら環状に並べる
・上記の形状すべてを「１パート」に入れる
・「１パート」を同じ位置にコピー（通常のコピー）
・コピーした「１パート」を「２パート」に改名
・「２パート」内の「A」をひし形にする（コントロールポイント移動）……当然「２パート」内のリンク形状もひし形になる
・「１パート」と「２パート」を変形ジョイントに入れる
・モーションを設定し、アニメーションレンダリング（ジョイントのスライダは上げる方向）

これで、環状に並んだ正方形が位置はそのままひし形に変形するアニメーションになると思ったのですが、
環状に並んだ正方形が、「A」の位置に向かって移動しながらひし形に変形するアニメーションになってしまいます。

この挙動からすると、リンク形状を作ってからの、移動、回転、変形した情報すべてが変形ジョイント内で影響しているのだと思うのですが……。

設定がおかしいのか、こういう仕様なのか、回避策がありましたらご助言ください。
よろしくお願いいたします。

ちなみに、リンク形状ではなく、通常のコピーで作った場合には意図したアニメーションになりました。

OS：windows7 64bit
shade：11.0.3