うりさんありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
Milleniumを付けたときは印刷用にと思っていたので、3Dに関しては無視していました。
Shade5まではそれでも十分だったのですが、7を使ったときにヤバイと思い、そうこうしているうちに8が出てしまいました。
本体も初代P4で構成されているので、そろそろ引退かなと思い、「そういえば、おすすめ設定にMilleniumがあった時期もあったなー」と思いふけりながら軌跡を残しました。

次機は、公開を目前にした64bit版を使うべく、それにふさわしい一品を手にしたいと思います。

7.5までは私もMatrox社の製品を長いこと使っていましたが、8にして全く実用製がなくなったため、泣く泣くほかの製品に買い換えました。

Matroxの製品は確かに色合いやアナログ出力のシャープネスなど優れていると思いますが、Shadeで使っているOpenGLなどの3D描写に関していえば、チップの性能自体が非常に遅いです。
コンシュマーから撤退している以上、今後の希望も無いのが現状です。

OSにパッチを当てずに使う（特に2k）のはいろいろ問題もあるでしょうし、8での実際の動作はParheriaでもキツイので、今後快適な動作を望むなら他社の製品を考えられたほうがよいかもしれませんよ。

現在Matrox Millenium G450(32MB)を使っていますが、Windows2000SP4に各種アップデートやアプリケーションを入れた状態だと、Shade8.1.1の編集中の動作が異常に重くなりました。
(8.0.1から変化ナシ。もちろんOpenGLは切っています)
そこで、OSを入れた直後(SPあてず)にグラフィックドライバとShade8.1.1を入れたところ、わりと動作が速くなりました。
原因は特定できていませんが、どのみち編集がスムーズなわけではないので、7.5で編集しています。
他のPC(グラフィックメモリ64MB、256MB)では問題なく動きました。
どういうプログラムになっているのかはよく分かりませんが、編集時はグラフィックメモリ(ボード)の影響が大きいんだなーと感じました。

あと、これから先、バージョンアップの度にプログラムが肥大することが予想されますが、コンポーネント式にインストールできればなーと切に願う今日このごろです。