まだまだ、SolidworksデータのShadeインポートで試行錯誤してました。

結果として、Shade Basicグレードでも扱えるDXF形式をXVL Studio Basicにてエクスポートし、ポリゴン分割されてしまった部品を、部品パート下の1番目にある表面材質を部品パートへ適用して1つのポリゴンメッシュへ変換するようにスクリプトを作成したので解決しました。

変換時間は結構掛かりますが・・・。アッセンブリ状態にもよりますが、DXFインポートで1時間、変換スクリプトで1時間となると厳しいですね。

XVLの開発元であるラティステクノロジーの営業さんと、技術担当の方に来てもらいました。
昔はShade側にXVLを扱えるプラグインがあったそうですが、今は無いみたいです。DXF等の中間フォーマットを介して凌ぎを削るしかなさそうでした。
(先方の取り扱い製品に3D MAXがあるようでしたので。)

他のスレにもありましたが、それぞれ自社製品で囲い込みをしたいのでしょうし、連携してシームレスにCADデータを扱えるようにするのは難しい世の中なのだなぁと痛感しました。

連休の合間で平和な時がありましたので、SolidworksデータをShadeに持ってくる方法を模索していました。

前途した、ライノセラスは使わずに別の方法で可能だったのは、ラティステクノロジーのXVL Studio BasicでSolidworksデータを取り込んでから、DXFでエクスポート、Shadeで読み込むという方法でした。
これならProfessionalでなくてもすべてのグレードでインポート可能かなと期待したのですが、Shadeブラウザ上で部品ごとにパートが出来て、その中に部品のポリゴン(または閉じた線形状)が大量に・・・。
パートごとにConvertのポリゴンメッシュへ変換を行えば、まとまりは良いのですが、部品(パート)が多いと手作業では時間が掛かりすぎます。さらに、パートの下位下層の色が適用されずに、Shadeで作られたパートで表面材質(無垢な白)が設定されてしまって、色づけも手作業に・・・と、モデルデータはインポートできましたが、後の作業の事を考えると、億劫になってしまいます。

かつては、DXFでインポートしたパートを自動的にポリゴンメッシュへ変換してくれるスクリプトがあるようですが、Shade10ではエラーとなりNGでした(TCLはサポート外かな)。

実は、Shade10では同様の機能が実装されているとかでしたら、是非ご教授下さい。

Shade R6あたりまでは、XVLも読み書き出来たとか2001年くらいに話題があったのを見つけてしまったのが口惜しいですね。

情報ありがとうございます。やっぱりいろいろ試行錯誤なんですね。
ワタシも可能な限りいろいろ試してみたいと思います。それにしてもこの辺の情報ってホントに一般化されてないんですね。各メーカーさんもそんな所に力を入れるよりは囲い込みがしたいだろうしなぁ...。また何か分かったら教えてください。

私もSolidWorksのデータを良く使います。
直接Shadeに読み込む事は出来ないので、いくつか試してみました。

IGESは正直使い物にならなかったので(Shade9 Standard)、一度、Rinoceros4(体験版)でsolidasmファイルを読み込んで、Rinoceros上でパーツを分解、LightWave形式(ver6以降指定)でエクスポートしてから、Shade9 Professionalで読み込んでいました。

現在は同様のやり方でShade10で読み込んでいますが、Rinoceros4(RC2)でLightWave形式でエクスポートしたファイルは、Shade10 Professionalでは、倍率0.001、X軸を「反転」指定して取り込んでいます。
ちなみに、Rinoceros4(RC3)にすると、SolidWorksのデータがうまく読めない不具合があったので(RC2)に戻しました。

ちょっと手間なので他に便利なやり方法がありましたら私も知りたい所です・・・。

もしご存知のかたがいらっしゃったら教えていただきたいのですが、Shadeからigesデータへのエクスポートやigesデータのインポートについて、どんな特性やクセがあるのでしょうか。よくある3DCAD(Solid works、ProE、Rhinocerosなど)からのigesデータはまともに読み込めたことがありません。igesに限らずCAD系の他3Dデータとのインポート/エクスポートについての経験談などありましたらぜひご教授ください。