PhotoshopのTIFFの扱いは独自形式だったような。普通に開くと１枚画像となりますね。

個別でないTIFFで保存した場合、GIMP2.6.4で「ファイル」ー「開く」でレイヤーとして開けます。
ファイルを指定すると「TIFFからインポート」ウインドウとなります「すべて選択」、ページを次のように展開するを「レイヤー」にして「インポート」します。
レイヤー順序が逆順で配置されますので「レイヤー」ー「重なり」ー「レイヤー順序を反転」で逆転します。
また、この方式ですとレイヤー名が「ページ１」のようになりますので、どのパスだか判別するのが難しいです。

個別に保存した場合、匠弥さんの紹介されている方式以外では
Adobe PhotoshopElement6(macでのみ確認)で「ファイル」ー「Bridgeで参照」でBridgeを起動。保存した個別ファイルをBridgeですべて選択した状態でBridgeの「ファイル」ー「配置」ー「Element内」を選択すると順番に配置されていきます。（確認の○をファイルごとにクリックする必要があります）
この方式ですとパス名がついたファイル名がレイヤー名となりますのでどのパスか判別しやすいです。ただし順番が５０音順となるので並べ替えが必要となります。

個別ファイルをフォルダにまとめておいて、

PhotoshopCS2に一緒に入っているImageReadyを使います。
手元にソフトがないのでうろ覚えですが、ファイルメニューに「画像をフレームとして読み込む」のような表現のコマンドを使います。

ほかに、GIMPの「レイヤーとして開く」を使っても出来ます。

マルチパスレンダリング後、「マルチレイヤー」（個別ではない）→tiff、exrそれぞれで保存。

PhotoshopCS2で開くもレイヤーはロックされた背景1枚のまま。

複数レイヤーが一括状態で保存されているわけじゃないのでしょうか?
個別で保存して一枚一枚コピペするしかない･･･とか?
皆さんの環境では1ファイルでマルチレイヤーになってますか?

■環境
・WinXP32bit
・IntelCore2Duo
・Ver10.5 Standard