「拡散反射」という用語が誤解されているだけのように思います。
Shadeに限って言えばそれは単純に物体色で、
光が当たれば足される色といったところでしょう。

「まいこのShade教室」で書かれている事は、
Shadeでの事例ですので、まぁ間違ってはいないでしょう。
実際Shadeでは拡散反射色か拡散反射レベルを調整しないと
透明なものは作れませんから。

レンダリング手法が増えてきたことによって
表面材質のダイアログがわかりにくいものになってきている、
というのはあるかもしれません。
GIやパストレが一般的になってきているので
「拡散反射」という用語は誤解を招きやすいかもしれませんね。

説明が下手で申し訳ないですけど、

一般に拡散反射は「物体上の方向性の無い明るさ」を示すパラメータだと思います。

透明体は「光を反射せず透過」し、発光もしない物体ですよね。
で、この「光を反射」は反射率（表面材質の「反射」ではなく、18%グレーというような
明るさの指標のことです）で決定されるもので、反射がなければ拡散反射がいくら
大きくても（光がどんなに強くても）完全黒体か透明体（真っ黒か見えない）になります。
透明体を作成するには透過率をあげ、反射率を下げることになりますから、拡散反射を
調整するよりも反射率を下げる（明度の低い色にする）ことが条件になると思います。

ここで反射率が高い場合、同じ反射18％でも拡散反射100と50では明るさが異なってくると
いうことになりますから、この段階で拡散反射が影響してきます。
ですから、透明体は透過＆反射の問題で、物体の反射＆拡散反射は別けて考えた方が
良いのではないかと思うです。

ttp://d.hatena.ne.jp/cacti/
↑
cactiさんの日記(6/8)でY.Kimuraさんが説明されて
いらっしゃるのが分かりやすいんじゃないでしょうか？

　こんばんは。

　僕は拡散反射を「色の濃さ」みたいなものだと思っていたので、Shade教室の説明に違和感を感じませんでした。
　「色の濃さ」とは、R255,G0,B0が設定されていて拡散反射が1なら、R=255×1,G=0×1,B=0×1というように、拡散反射の値にカラーボックスのR,G,Bそれぞれを掛けたものが、実際の表面に適用される、という意味です。この場合、どんなに値を上げようと真っ赤以上に「明るく」なることは無いと思います。

　でもこれはあくまでも僕の理解なので、今までこの考えで不都合が無かっただけで間違っているかもしれません。詳しい解説があるとありがたいです…。

皆さんこんばんは、失礼します。
宮田さんの仰るようにわけて説明したほうが良いと思います。
あの説明だと拡散反射スライダは単に基本色の濃さ薄さを
いじるためのもののように私は受け止めました。
透明体に余計な基本色を入れたくないなら拡散反射を下げなさい、
見たいな感じで。
誤解が生じるかもしれませんが、あれで
初心者には分かったような気になります。
だから私はあまり進歩しないのかもしれませんが(^^;
修正されるのか、気になりますね。

「透明体の基本設定」
えと。
この説明だとDeffuseとTransparency、Opacityパラメータに誤解が生じるような気がします。
透明であることと拡散反射は別けて説明した方が良いのではないでしょうか。
拡散反射は「光の当たっている面の明るさ」で、透明度は「光を透過する割合」だと思うのですけど‥

こんなTipsしってますか？みたいな投稿コーナーなんて
どうでしょう？
ShadeTips自慢みたいな。
伊東家の裏ワザみたいに個人で編み出した
マル秘テクをみんなに自慢するのってそこそこ
気持ちよくないですか？

確かに、まいこのShade教室は続けて欲しかったですね。
もし再開するなら、大洋さんや、園田さんも加わって
中、上級者ユーザー向けのTipsも紹介して欲しいですね。

同感です。
毎週、あれを見ながらと同じようにモデリングを
していたのですが、最近更新されてないですよね。
早く再開してほしいものです。

そこそこ楽しみにしてたんですけど
年明けてから更新されてないですよね？
終わっちゃったんでしょうか？
不評だったんでしょうかね。
みなさんはどうでした？