一応これはR4の頃に思いついた考えで。
現在では自動露出機能がありますからPROを使っている人には関係ないかもです。

ラジオシティの設定難しいですね。一応我流ですが参考になればと思い書いときます。
球を一個作成して無限遠光源だけでラジオ計算させた場合無限円光源の明るさを１にしても0.1にしても10にしても計算結果は全て同じです。これはラジオ計算が一定の光量を分配する計算を行っているって事の表れです。
つまり全体の光量はあくまで100％でそれを各面に振り分けていだけだって事です。
室内面が暗くなる原因として外部に明るい表面材質を使っている事が考えられます。この場合内部に分配される光量が少なくなるのは当然です。であれば、内部に光量を多く分配してもらえるように考えれば良いわけです。ですから内観パースを作成するような場合見えない外壁側の基本色に黒を設定すれば内部側が明るくなってくれます。
外壁側を作ってない場合には全体ボリュームと同程度の四角い箱を適当な場所に作って基本色を黒に設定する事でも同じ結果が得られます。又、箱のサイズを大きくしたり小さくする事で内部の明るさのバランスを取る事も可能です。
ですからレスの中で床の面を暗くしたら明るくなったと有りますが、それは床の光量の分を壁や天井が多く受け取った為ではないでしょうか。
又、表面材質の明るさの件ですがラジオ計算では暗い面は基本的に他の面へ光の分配を行いません。自然な光の反射を表現したのであればそれなの（普通の）明るさが必要だと思います。
ただし、本番レンダリングでは少し暗めの表面材質に入れ替えてあげる事も必要なようです。

追記です。読み流してください。
ラジオシティにもし「自動露出調節」のチェックがあれば、それをオフにしてみてください。

結局、メールで問い合わせ、先ほど返事を頂きました。
やはり、そういう仕様らしいです。
やたら白っぽいとダメなら未だ良かったのですが…
どうもでした。<m(__)m>

仕様です。
明暗がはっきりしないものや、同系色のものだと、結果が暗くなります。
色々な対処法があるようですが、私は色補正しか使っていません。楽なので。

面の向きは正しいと思うのです。片面表示にしてクイックレンダしても影のつきかたが正しく表示されますので。
その後、調べてみて判ったのですが、床にしている閉じた線形状の色を暗い色にすると、明るくなるのが判りました。
赤とかにすると、普通のレイトレースと同じ位の明るさに成ります。
全体が白っぽいと計算がおかしくなるのでしょうか？
白い空間に有る白い物体を表現しようとしてただけに歯がゆいです。

おそらく面の向きが反転しているのではないでしょうか？
面反転のチェックボックスを逆に設定して面を光源側へ
向けてみてはどうでしょうか？

Ｒ５のラジオシティーで出来上がりがやたら暗いので困っています。
床となる平面とその上に球が一つあるだけ、光源は無限遠光だけなのですが。