sonodaさん、詳しい説明ありがとうございます。

やはりオーサリングソフトは必要なのですね…。
実は、古い記憶の中にそのような事を記述していた書物があったのですが、もしかしてバージョン・アップでShadeでも作成できるようになったのかと淡い期待があったのですが…残念!!

残念ついでに…私はWinのPCしかもっておりません…。

オブジェクトムービーを作るには、マウスでの一こまの操作角度を何度にするか、あらかじめ決めておきます。

水平にも垂直にも同じ角度移動した方が、マウスでの操作感が自然な感じになりますが、例えば30度と決めた場合、行数は垂直方向の割数を入力しますので、足下から天頂までの180度÷30度=6に、足下分の0度を+1入れて7を入力します。

総フレーム数は水平方向の360度÷30度=12（0度と360度が同じ地点になるので数を足す必要はありません。）と行数の7を
かけた数84を入れます。そうすると注視点を中心として、
水平に12コマで一周、垂直に30度ずつ移動しながら84コマの
アニメーションをレンダリングします。

.movファイルを保存するにはQuickTimeがインストールされていないとエラーが出ます。またその時にQuickTimeの保存オプションのキーフレーム単位のチェックは外しておかないとドラッグ中に残像が出るオブジェクトムービーになります。

またQTVRのMakeObjectMovieなりのオーサリングソフトが必要です。行数はコラム数と同じ意味ですので、オーサリングソフト上の設定パネルで同じ数を入れると、同ムービーがオブジェクトムービーに書き変わります。

standard ver.7.5.1を使用しています(8がまちどうしい)。

さて、アニメーション設定ウィンドウのオブジェクトチェックボックスをチェックしたらオブジェクトムービー(画像をクリクリすると絵の向きが変わるやつ)を作成できるのかと他は初期値のままレンダリングさせてみたところ、単に360°再生ムービーファイルに(.avi)なるだけでした。なにか設定方法があるのか？やはりQTVRオーサリングソフトが必要なのか…どんなもんなんでしょう…？
ちなみに拡張子.movを選択して保存しようとしても、エラーがでるだけでした。