スレッド表示 | 新しいものから 投稿するには登録が必要です | 前のスレッド | 次のスレッド | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
投稿数: 308
|
投稿日時: 2007-05-04 16:51 Shadeの画面のちらつきの件 |
私の場合、多少重いシーン(jointがかなりあり、かつスキンを結構複雑に掛けているような)を読み込んだり、操作していたり、または、途中で別のプログラムを開いたときなど、Shadeの図形ウインドウが表示されないで、画面更新が極端に頻発して暫く反応しなくなる現象が頻発します。この現象は、その時々でかなり頻度が変ります。数分間続くなどはザラです。
他のユーザの方はどうでしょうか? この原因は、どうも画面更新に伴うコールバック関数の呼び出しと、その中でさらに画面更新を呼び起こす処理を実行することによる、イベントの多重発生のような気がします。 私の場合デュアルコアですが、それが影響しているかも知れません。 私の場合も、自作プラグインが原因でそういう現象を引き起こす場合があり、近頃かなり気を使って作ってます。 そこで確認のため標準組み込みプラグインまで外して起動チェックをしてみました。その結果、全て外したときは、殆どちらつきは発生しません。その後、1つずつプラグインを追加して確認して行きましたが、確かに少しずつちらつきが増えて、最後は、結構ちらつくようになりました。特定のプラグインが悪影響しているようではありません。 この現象は、Shade7辺りから顕著になり、少しずつ影響が拡大しているような感じです。Shade9では、以前の場合以上に頻繁にコールバックが呼ばれるようです。また、そのシークエンスがマルチスレッドの理由からか、前後が逆に呼ばれることもあり、それも一因ともとれます。 具体的には、 シーンを呼び込むときに、その中の描画用のアトリビュートがある場合は、scene_opened の前に、make_wireframeが呼び出されるとか、 シーン無しで起動したり、Shadeが終了するときに scene_interface がnillの active_scene_changed が必ず呼び出される等です。 また、brawser_update()も異様に頻繁に呼び出され、軽い処理でないと、とても使える物ではありません。 Shade側でもう少しコールバック関数の呼び出しを注意するだけでかなりその辺が安定すると思いますので、次回のアップデートやバージョンアップで是非考慮して欲しいと思います。 | |
投稿数: 308
|
投稿日時: 2007-06-20 21:33 Re: Shadeの画面のちらつきの件(9.1.0+) |
9.1.0 にShadeがアップデートされた時点で、
この現象が、かなり改善されよかった、よかったと思っていましたら、今度は、保存時がおかしくなってます。 本来は、ユーザのフォーラムで報告すべきかと思いましたが、 話の経過上、このフォーラムで続けて報告させて貰います。 どういう現象かというと、重いシーンでジョイント3百個 程度でポリゴンにスキン(1ポイント辺り数個のスキン)をかけ、ジョイントを動かした状態で (動かしているジョイントは数個)シーンを保存すると、プログレスバーで一目盛りの処で 止まったきりになり、時には、シーンがちらつき始めます。 困ったことに場合によって、システムがエラーメッセージを出して、 落ちてしまいます。 また、シーンの保存を行い、Shadeを終了させようとすると 完全に終了するまでかなり待たされます。 早急な改善を期待します。 | |
投稿数: 308
|
投稿日時: 2007-06-21 20:37 Re: Shadeの画面のちらつきの件(9.1.0+) |
この件に付いてもう少しチェックした結果、スキンが掛かっているかどうかではなく、
ジョイントを動かした状態で保存した場合におかしくなるようです。 また、その原因はやっぱり、プラグインが原因で、 シーンを保存するときに、scene_being_saved() のコールバック が全てのプラグインに対して呼ばれるときのシークェンスが 異常になっていると予想されます。 (シーンを保存するだけで、内部処理にそんなに時間が掛かるとは思えないですから。) そこで、保存前にプラグインから inhibit_updata() を呼び出して画面更新を押さえてからシーンを保存すると、それでも遅さはそんなに改善はしないですが、異常終了はなくなりました。 保存した後で、allow_update() で更新を許可し、その後は普通どおりに使えました。 | |
スレッド表示 | 新しいものから 投稿するには登録が必要です | 前のスレッド | 次のスレッド | トップ |