さて、待ちに待ったアップデーターです。
早速適用してみたのですが、相変わらず不具合が出たので報告です。
以下のとおり（少し長くなりますが）　
　
　ポリゴン編集でコントロールポイントをマニピュレーターで動かすとき、Ｘ方向に移動するならばＹ、Ｚいずれかに、前文同様に他の２軸でも他の２軸いずれかに微妙に・・・ずれます最初のほんのすこしなので気づきにくいかもしれませんがずれます。
ﾊﾞｳﾝﾃﾞｨﾝｸﾞボックスの数値のずれとポリゴン押し出し時のずれで気づきました・・・気が付かないと後で相当悩む羽目になります。
　あきらめて直線移動（shift押しで）で対処しています。

　自由曲面パートを作成し、その中に開いた線形状を入れ込んで箱形状を作成していました（建物のパラペットです）・・・
配置は数値指定で打ち込んで行き、とりあえづ作業終了時にはしっかりとした形になっていました、が、しばらくしてみると0.01〜0.02ﾊﾞｳﾝﾃﾞｨﾝｸﾞボックスの形状がずれていました・・・
これも困った・・・今はすべてポリゴンで処理しています・・・

　ネガティブな事ばかりだといやになるので少し良い事も。

　たぶんみなさんそうだと思いますが、形状が軽いときはレイトレーシングが妙な具合で早くなっているようですね！
　
　ラディオシティーが少し具合がようなっているように感じました。ただ、ラディオ計算の最初に黙り込むのは何とかして欲しい、仕事しているアピールをして欲しい・・・

以上（とりあえづ）

以下環境

Shade 10.0.2 430286
OS : Microsoft Windows XP Professional Edition
バージョン : 5.1.2600
CPU : 2 x AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 5200+
物理メモリ(空容量) : 3328MB (1092MB)
仮想メモリ(空容量) : 2048MB (1456MB)
有効なドライバ : NVIDIA GeForce 7950 GT
NVIDIA GeForce 7950 GT
ドライババージョン : 6.14.11.7516
DISPLAY1 : (-1280,0) - (0,1024) x 32bit
DISPLAY2 : (0,0) - (1280,1024) x 32bit
OpenGL設定 : OOX

10.02の不具合のため、こちらに転載。


UV編集ウインドウ関連でまだバグがあるようです。

・UV設定したテクスチャ画像が何かの拍子に突然描画されなくなり、「画像を表示」のチェックを入れなおしてもUV編集画面には表示されないまま。
（透視図の方ではテクスチャは表示されてるものの、バグったような表示になる。）

・三面図で選択されてる面（赤く表示）が、UV編集画面上では赤くならなかったり。また、四角ポリゴンなのに、三角部分が赤く表示される場合も。

・UV編集ウインドウで「スナップON」にして頂点などを移動すると、きちんとスナップが働いているようにカクカクと動くが、実際はポイントが升目からずれまくり･･･。

画像が表示されなくなる件は、ショートカットの「G」を押してグリッドを非表示にすると画像が表示されるようになります。
グリッドを表示にすると、また画像が消えてしまいます。

（バグが起きる前のデータでは、グリッドとテクスチャーは同時に表示できています。）

一度バグが起きた段階でセーブすると、shadeを再起動してもそのファイルではバグった状態のままになります。

UVの再作成をしてもバグは解消されず。


shade側のopenglはOFFにしています。

OSXで使っていますが、やっと環境設定のウィンドウで設定ボタンをちゃんと見る事ができました。
ただ、見た感じではフォントを小さくしただけのような気がします。

　変な不具合発見です。
これは長時間作業を行うか、大量のデーターをシーン内に配置している場合に起こる現象のようです。
　以下症状

　ポリゴンコントロールポイント（以下PCP）の編集中に選択したPCP以外のPCPが選択される問題が発生。
　特定のPCPを選択したときに画面に映っていないPCPが勝手に選択されていて、気が付いたときには見えないところがぐちゃぐちゃになっていました。
　とりあえづおかしくなった形状を含むように画面を拡大してｱﾝﾄﾞｩを繰り返し戻っていくと何処で崩れたのかがわかったので同じ操作を繰り返してみました。
　私の場合は崩れる形状が画面内に映っていないとき特定のPCPをまとめて選択すると崩れる形状内の特定のPCPが勝手に選択されてしまう、このせいで知らず知らずに他の形状が崩れていく。この症状は何度繰り返しても同じようになった、しかし、崩れてしまう形状が画面内に映っているときには特定のPCPをまとめて選択しても崩れてしまう形状の特定のPCPは選択されない、これも何度繰り返しても同じでした・・・
　では一端作業を中止したらどうかと思いﾃﾞｰﾀｰを保存してShadeを再起動して形状を読み込み、同じ操作を行ってみても不具合は現れなかった・・・
　困ったのはこれを報告するのが難しいところです。
ちなみに、崩れる形状は裏側の重なったポイントとかそういうアレな物ではありません、いわゆる横にあるポイントです。

文章が長いのでおかしな文でしたらごめんなさい。
みなさんのところでは不思議な現象起きてますか？

書き忘れました、比較的小さな範囲でポイントを動かしていたので常にマニピュレーターが近くにあるはずなのに、不具合が起きるときは突然マニピュレーターがおかしな位置に移動します！これは見えないところでポイントが追加される事により範囲が拡大、マニピュレータが陣取る重心が移動するせいです、それにより不具合の発生がわかります。

カメラ関係で不具合発見です。
なぜかカメラの設定が初期設定に戻ってしまいます。

具体的に書くと『ズーム100.00mm、あおり補正1.00』で保存したデータを閉じて再度開くと、
そのカメラ設定が『ズーム50.00mm、あおり補正0.00』の初期状態に戻ってしまいます。
メタカメラでは元に戻ることはないようです。

このような状態の方はいらっしゃいますか？

私も経験しています。
一度閉じて、再度開くと透視図の画面が変わります。

windows版standardバージョンですが、うちの環境ではメタカメラ、カメラともに設定データは保存されてるようです。

今、作図してて、出た現象ですが、
たとえばカウンターの天板（厚さ３０ｍｍ程度）の掃引して立体化した図形をポリゴンへ変換すると、平面になってしまいます。
これは、どこかの設定なのでしょうか？
もしこれが仕様ならば、ちょっと困った事になってしまいます。
時間が無い為、詳しくマニュアルを読んでいない為、とりあえず９で作図せざるを得ないです。
みなさんはいかがでしょうか？

追加報告ですが･･･
何故か９も　同様の症状が出るようになりました。
アップデータを入れる前までは、全く無かった症状です。
何故でしょう？
２０ｍｍくらいの板厚の掃引〜ポリゴン変換が出来ないと
私のパースのメリットは全くスポイルされてしまいます。
突然壊れたとも思えません。
アップデータ前後での症状の違いですので、恐らく原因はそこかと考えられます。
サポートに質疑を提出する予定ですが、この休み中にもＣＧの仕事が入っているので、とても不安です。
とりあえず１０をアンインストールして様子を見てみますが。。。

takassさん
今やってみましたが、うちでは同じ症状になりません。
かなり長時間連続した作業を行っているとおかしな症状が出る傾向があるので、一端保存して再起動してみてはいかがですか？

Dogmanさん

ありがとうございます。
今確認中ですが、９で新規ファイルに作図した場合は
症状が出ませんでした。
１０での作図データですと、出ます。
又、コの字に書いた（板厚２０ｍｍ程度）の図面をポリゴン変換すると、両端の厚みの部分が鋭角に尖がってしまいます。
アンカーポイントが減らされる･･･という症状です。

週明けにでも、サポートに連絡してみます。

しばらくまた　９での作図になりそうです。

カメラについて
さっき新たに試してみたところ、新しく作ったものは
正常に保存されましたが
別のファイルでは依然としてカメラが異常になります
すべて同じ方向とサイズに変わります

Mac OS X 10.5.3/ Intel Mac
Shade10.0.2

takassさん　コの字試してみましたが、うちでは平気でした・・・
WARPさん　カメラの設定保存しても元に戻りませんでした・・・

なかなか再現の難しいエラーが多いんでしょうかね？

　もしも時間があったら以下の作業でも試してみてください。

閉じた線形状からポリゴンの板を作ります（厚みは必要ありません）
そのポリ板をナイフで切りまくります・・・
３０〜４０回連続して切っていると、面が飛んだり、稜線がおかしな方向に飛んだりすると思います。
　
何回やっても出るので間違いないと思います。

添付しておきます
うちではこのファイルではカメラが同じ形になってしまいます
注視点を原点に合わせて保存しても、再度開くとカメラが変わってしまいます。
Shade9でも10でも同じです
Upload Denied... ext shd

添付できなかったようなので再度zipで・・・
カメラテスト2-2.shd.zip

＊上部画像

10.02を再ｲﾝｽﾄｰﾙして　コの字で画面を保存してみました。

１：コの字を作図
２：ポリゴン変換直前
３：ポリゴン変換後

こんな感じなのです。

＊下部画像

１：四角を作図し２５ｍｍ程度に掃引
２：ポリゴン変換直前
３：ポリゴン変換後に、立体だったはずの図形が平面になっている


画像は見辛いと思いますが、こんな感じです。

私だけでしょうかね？

ポリゴン変換は、うちでは正常に変換できます。

Mac OS 10.5

warpさん　こんにちわ

そうですか･･･私だけかな〜

ちょっとショックですね(^▽^;)

スクリプトをフォルダ分けした場合、Shadeのスクリプトメニューに10.0.1までは、フォルダ構造通りに表示されていたのが意図しない表示になっています。
下の図は、binフォルダ内にあるScriptsフォルダは空の状態です。



スクリプトの実行事態に影響は今のところないですが、色々と分けていたので少し使いにくいです。