初めまして。
Shade12を使用し始めました。

自由曲面に対してマッピングを多重に使う形で、ロゴデータを表面に張ろうとしたのですが、ロゴ画像の背景部分がどうしてもうまく抜けません。
たとえば、ガラス材質を適用したコップ形状にロゴデータを貼ろうとすると、ロゴの周囲の白い部分が出てしまい、ロゴだけを表示できないのです。

Phorshop CS4で透明度をつけてPNGやGIF、targa形式にして貼り、アルファ乗算済みを外してみましたが、今度は透明度を持った部分が黒く表示されてしまいます。

画像の必要な部分だけをテクスチャとして自由曲面に張ることはできないものでしょうか?
イメージ編集のトリミングも四角形にしか制限できないですし...

いろいろテストしてみたのですが、なぜかこんな結果に。
掃引体の方は黒くなって、回転体の方は抜けています。
どちらも同じ透明度付のpng画像を当てはめて、アルファ乗算済みを外しています。
テクスチャはボックスでどちらも貼り付けています。
違いは、コップ形状の回転体のガラス質感はShadeExploreから貼り付けたもので、掃引体のボックスの木目は材質パネルにある木目から選んだものということです。

掃引体だと、アルファ付の画像は使えない のでしょうか?

ネットで調べたりいろいろやってみて自己解決できましたので報告しておきます。

アルファマスク付きで保存した画像を貼り付けて、テクスチャの必要な部分だけを表示する(オブジェクト自体を透明にする透過マッピングではない)方法ですが、わかってしまえば簡単でした^^;

表面材質のマッピングウィンドウで、2つ指定する必要がありました。
1.拡散反射を指定しているところのすぐ下にある「通常」をαブレンドにしておく。
2.マッピングウィンドウ下部のイメージタブでアルファ乗算済みのチェックを外しておく。

以上です。
1.が今までできていなかった原因でした。
マニュアルにはこうしたアルファ付画像の貼り付け方が載っていなかったと思うのですが、Basicだからでしょうか?

以上で終了です。
気になって覗いてくださった方(閲覧数)がだいぶおられるようですね。
ありがとうございました