なるほど。
Shade 9.2で実験してみたら、接近限界はカメラ視点と注視点の距離の10分の1になるようでした。遠望限界はほぼ無限のようです。
この辺のチューニングをしてもらえばf-masaさんの問題も解決するかもしれませんね。

試してみたところ、注視点を手前に持ってくるとより近いものも描画されるようです。
添付した画像の原点に、"text"という文字を非常に小さく作ってあるのですが、上は注視点が原点よりもかなり奥、下は注視点が原点付近にある状態です。カメラ位置はどちらも同じです。
やはりクリッピングプレーンの距離の問題のようですね。

引用：
通常OpenGLで3D描画をする際にはクリッピングプレーンの距離値はプログラムで明示的に指定されているはずなので、ビデオカード間の差にはあまり期待出来ないと思います。
OpenGLアクセラレータをオフにしてみて、結果が変わらなければ、ビデオカードを変えても多分それ以上変わらないと思います。

どうしても気になるならサポートに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

そうですか。
これは、ビデオカードを変えれば改善するとか。
そういった問題ではないんですよね？
仕様上では、仕方がないと。

引用：
試してみましたが、スキャンライン、レイトレーシング、パストレーシングに関しては、カメラギリギリの位置まで全く問題無いですよ。ただしワイヤーフレームはOpenGL同様に、ある程度近付き過ぎると欠けてしまうようです。

OpenGLについて、調べたのですが。
グラフィックの描画に関する内容のようですね。

調べるほどに、内容が技術的なもので。
混乱してます。

現状、この描画に関しての症状は改善は出来ても。
レンダリング後の画像に対して期待が出来ないといったことですか？

これはShadeというよりシェーディングに使われているOpenGLの仕様だと思います。

OpenGLにはクリッピングプレーンと呼ばれる描画可能な視点近傍と奥行きの限界が設けられていて、これ以上手前の面や奥の面は描画出来ません。
http://opengl.jp/oglfaq/clipping.htm#0060
↑やや難のある翻訳文ですが……。

この限界値を広げる事は技術的には可能ですが、描画品質が下がったりもします。開発者の方は現状でバランスが取れていると考えているのかも知れませんね。

現在、作成中のデータで。
横の幅が５メートル、高さが６メートルのものを作成中です。
作ってる内容が、家の室内のモデリングをしてます。
寸法を一つずつ、計り作っていますが。
２階のオブジェクトとして、配置したドアや壁が。
透視図の画面上で、シェーディング表示にした時に。
半分切れて、表示されます。
理由がわからないです。
shade側の仕様でしょうか？

http://homepage2.nifty.com/3D-CG/image/zen.jpg
全体の画像です。
左上の茶色のオブジェクトをカメラの手前に持ってくると。
切れて表示されます。