ｚバッファを8ビットのグレースケール画像として出力するには、
　
１．まずできたtiff画像を開いて
２．画像を右クリックしたメニューの「ダイアログ」で「レイヤー、チャネンル＆パス」ウィンドウを出したら
３．そのウィンドウの「チャンネル」タブでTIFFチャンネルが選択されているのを確認して
４．画像を右クリックしたメニューの「ファイル」−「別名で保存」で、z.tif等のtiffファイルに保存すると、グレースケール画像として出力されます。

Gimp、早速使ってみます！！！

　本当だ、GIMPで扱うことができるのですね、教えていただきありがとうございます。
　 とほほのGimp入門

Ｚバッファをどうご利用されるのかが不明なため、なんとも言えないんですが、チェックボックスにチェックを入れてレンダリングしたものをTIFF形式で保存すると、背景のマスクとＺ値のアルファチャンネルが記録されているので、あとはGIMP（フリーウェア）などのフォトレタッチソフトで開いてみてください。奥に向かって霧がかかったようなグレースケール画像のようなのが、Ｚ値のアルファチャンネルです。

e-KIXさん
myShadeにもレンタリングオプションでＺ値の保持というのがありました・・で、いろいろやってみたのですが、これ（アルファチャンネルの抽出も含めて）はフォトショップがないとできないことなのでしょうか・・私はフォトショを持っていないので、一度あきらめたのです。　

hamsさん
こんな方法があったんですね！ 挑戦してみます！


丁寧に教えてくださって、ありがとうございました。

aco

正確なＺバッファでなく擬似的なものでも良いなら無限遠光源のフォグを使って作りだせない事もないです。

手順としては

１）今作ったシーンファイルの複製を作る（例えばファイル名がroom.shdならroomcopy.shdとか）
以下↓はその複製したファイルで作業してください。

２）面倒ですが全ての表面材質・基本色を消去する。
３）ルートパート（ブラウザ上の一番上のパート）を選択して以下のような表面材質を設定する。

基本色ＲＧＢ（０，０，０）の黒。光沢は一応０に。発光の値は１．０。発光の色はＲＧＢ（２５５，２５５，２５５）の白。それ以外は初期値のまま。

４）無限遠光源のフォグを１．０にする。フォグカラーはＲＧＢ（０，０，０）の黒に設定。
５）レンダリング設定で「背景を描画」がＯＮになってる場合はＯＦＦにします。「影の描画」も同じくＯＦＦにします。　
６）レンダリングすると手前ほど白に、奥にいくほど黒くなった画像ができます。
７）レタッチソフトなどに持っていって色のネガティブ反転・明るさコントラスト調整などをすれば、Ｚ値抽出プラグインで抽出したＺバッファ画像に近いものを作りだす事ができます。
（あくまで擬似的なものですが。）

レンダリングオプションの『その他』に、Z値というチェックボックスがあれば可能だと思います。
ShadeR4のDebutでもこの項目はあるんで、多分あるんじゃないかと思われます（myshadeにも付いてるというのを聞いたことがあるような…）。
ただ、Ｚ値と元画像をそれぞれレンダリングしなければならないので、時間がかかりますが^^;。
確か上位版(stdやpro)はアルファチャンネルとしてＺ値を保持させるって感じで、大差ないと思います。
見当違いだったらゴメンナサイ^^;。

そうですか・・残念です

どうもありがとうございました！

myShade6は持っていませんし、機能的な情報が公開されていない様で確かな事は分かりませんが、上位版であるShade6 spiritにこの機能は搭載されていないようなので、残念ですがmyShade6の方も搭載されていないと思います。

こんにちは。 myShade6を使用しています。ｚバッファを画像として使用したいのですが、どう抽出していいのか分かりません・・myShadeで可能でしょうか？？ よろしくおねがいします。

aco