Shade 6 ユーザーの方へ、

現在公開している Euclid Series の 一部のマニュアルに記載漏れがあり、Shade の出力プロパティーを以下のように設定しておく必要があります。

・ Shade 6 のテキスト出力プロパティーを 「 選択された形状 」 にセットします。

これらは、従来の DXF のプロパティー設定と同じ要領で行うことができ、

　　ファイル ＞ エクスポート ＞ テキスト

の順で選択して、設定します。

とっとっと、失礼しました。

「 形状ファイル 」ではなくて「 形状データ 」でした。

ファイル ＞ エクスポート ＞ 形状データ

の順で選択して、下記のプロパティーをセットしておいて下さい。

現在公開している Shade 7 用の Euclid Series のうち、ポリゴンメッシュ系のツールでは DXF ファイルではなく 形状ファイル を利用しています。

従いまして、ポリゴンメッシュ系ツールの使用に際しては、予め Shade の形状ファイルの出力プロパティーを「 全ての形状 」ではなく、「 選択された形状 」にセットしておく必要があります。

これは、従来の DXF のプロパティー設定と同じ要領で行うことができます。

現在公開している圧縮ファイルの中ではこのことに関する注記が抜けてしまっていました。

Euclid Series の Shade 7 ver.7.1.2 対応版の目処がつきそうです。
8月からアップデート版を順次公開する予定です。

残念ながら、Shade 7 ver.7.1.2 では Euclid Seiries の多くが正常に機能しません。
特にポリゴン系のツールでは Shade がクラッシュしてしまいます。

7.1.2 での Euclid Series のご使用は差し控えるようにして下さい。


ポリゴンメッシュ以外に対しての解決策は判明していますが、ポリゴンメッシュに対しては Euclid Series 側の対処だけでは不可能であることも判明しております。

現時点では、Euclid Series の 7.1.2 対応版を公開できるか否かは不明です。
場合によっては ver.7.1.2 に対しては非対応のままとし、Shade の次期バージョン（ ver.7.1.3 or ver.7.2 ? ） で対応版がリリース　ということになる可能性もあります。

Shade 6, および Shade 7 ver. 7.1.1 では問題はありません。