静止画の場合レンダリングするより
マスクを切る方が速いのでPhotoshopで手動処理したりします。

ペンタブを使ってフリーハンド+シフト押しclickでやるか
パスの方でベジエでやるかは、形状毎に判断してやります。

レンダリング設定するより速い場合が多いのでコレも手です。

動画の場合はAEのZ値+マスキングで大体の物に対応できるので
それで形状毎に調整します。


RLAかRPFで「オブジェクトID」のサポートが有れば
もっと快適な環境になるのですが...

>1.の方法と何か違いがあるのでしょうか？

形状の分割が状況によって多少綺麗になります。
マスク合成する場合、形状のズレは目立つ場合がありますので、
最終レンダリングをレイトレ以上で行う場合はそちらで行った方が
良いと思います（曲線、斜線がない場合、どちらでも同じかも
しれません）。

同じ形状をShadeから出力したそのままの画像です。
下はマスクで背景を合成しています。
http://www.ff.iij4u.or.jp/~hrmiyata/tes/mskg/testes.htm


正直な所、１があれば２、３は必要ないと思います。
（現在の所、私は２，３を使う状況が思い浮かびません‥‥）
１の方法だけで２の方法は簡単に代替（表面材質の変更を行わずに
済みますから）できますし、３は選択形状を変えて何枚かマスクを
レンダリングするだけで済みます。
画像はそのままモノクロ画像として得られますから、合成時のエッジ
処理を通常の方法で行うだけで済むのではないでしょうか。

返信をくださった 宮田さん　sinn-teさんありがとうございました
とりあえず　2の方法でスクリプトを作って対処することにしました
（この間までSpritだったのでスクリプトを作ったことがなかったわけですが
　ShadeがAppleScript対応でよかった　他の言語は分からない・・・）

ただ　宮田さんのおっしゃってる方法は
1.の方法と何か違いがあるのでしょうか？
3の方法では透明度の材質設定はされていない状態なのですが・・・

sinn-teさん
>材質消去以外にも
>光源全てをOFFにするとレンダリングが速くなります。

>アルファやZ抽出目的なら有効です。
そうですね
αやZを扱う時にはそうしたいと思います

しかし　反応を見る限りでは、
みなさんマスクの作成等はされていないような感じを受けますが
レンダリングした画像をレタッチしたりはしていないのでしょうか？
プロの方も多く使ってるはずですが
レンダリング画像を全体のトーンの調整をする程度で最終出力としているのでしょうか？

材質消去以外にも
光源全てをOFFにするとレンダリングが速くなります。

アルファやZ抽出目的なら有効です。

引用：

基本的には書かれている方法になると思います。

３の部分について、形状が不透明であれば、レンダリングの
エフェクタのα抽出（必要であれば階調反転を合わせて）使えば、
選択形状を白黒の絵で作成できるので、必要な形状をこの方法で
レンダリング後、このままマスクとして使うなり、２値化して
使うなり（グレーの場合）すれば形状単位のマスクができます。

Z値抽出でもできますが、不透明であればα抽出のほうが後処理が
楽です。全体のマスクも同様にZやαを使えば可能だと思いますよ。

どうも　いつもお世話になってます

Shadeでレンダリングした画像にフォトショップで処理する時に
形状単位でマスクを作る場合があるのですが
その作業の省力化ができないものかと質問させてもらいます。

今のところ
1.目的の形状のみをスキャンラインレンダリングしてその画像のα値を使う
　（物体の重なりがある場合はさらに手順を踏む必要がある）
2.全ての形状を表面材質なしでエクスポートして
　目的の形状の基本色を白　他の形状の基本色を黒　影なし　環境光1.0
　でレンダリング
3.表面材質なしでエクスポートしたものにマスクを作ると思われる形状の単位で基本色を割り振り
　自動選択ツールを使ってカラー画像からマスク範囲を作成
　（エッジの部分の対処に課題がある）

のような方法を使い分けているのですが
他に効率のよい方法なぞないで靴腓Δ?

選択した形状のマスク画像のレンダリングできるプラグインがあれば一番いいのですが
どうやらないようですし

ちなみに私の環境は　MacOSX Shade6adv PhotoShop7　です