━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ - ◇ - ◇ - ◇ - 3. 押忍! Shadeスクリプト部 - ◇ - ◇ - ◇ - ◇ - ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 押忍!タルタルです。今回もスクリプトの文法はとりあえずスッ飛ばして、よ り実践的な空手を、否!スクリプトを紹介します! 押忍! 今回はスクリプトで図形ウインドウの位置/サイズをコントロールしてみます。 ##ここから ##shade8 ##window_frame.py ##print xshade.scene().window_frame xshade.scene().window_frame = (100, 25, 700, 500) ##ここまで 説明: タプル内の値は左、上、右、下の順に矩形を表しています。好みの値にして実 行させましょう。 window_frameは属性ですので、手動で図形ウインドウをリサイズして、print 文でメッセージウインドウにその値を表示させることができます。 注意: メーラで表示されたスクリプトを直接Shadeのスクリプトウインドウにコピー &ペーストした場合、正しく実行できない場合があります。この現象を回避す るために、いったんエディタでスクリプトファイルとして保存してください。 Windows版で動作させる場合は、図形ウインドウを最大化させたままでも強引 に動作しますが、リサイズできる状態で動作させた方が気分的に良いでしょう。 動作環境: 本スクリプトは以下の環境での動作を確認しています。 Shade 8.1.1 professional for Mac OS X / for Windows Shade 8.1.1 standard for Mac OS X / for Windows Shade 8.1.1 basic for Mac OS X / for Windows 一言: 図形ウインドウの位置、サイズにこだわりのある方は是非ご利用ください。 あっ、そうそう、スクリーンショットを撮るときなんかにも重宝します。 それでは失礼します。押忍! 【タルタル】